京都駅の鳥丸口から出ると真正面に真っ直ぐにそびえ立つ塔が見えますが、それが京都タワーです。もちろん京都タワーは京都のシンボルで有名な建物です。京都タワーは昭和39年に造られたもので、その造りは有名な東京タワーやエッフェル塔とは違い、一切鉄骨は使われていないのが特徴です。その構造は、厚さが12mmから22mmの特殊な鋼板シリンダーを溶接してつなぎ合せていて、円筒型の塔身としているのです。それは、京都タワーを建てる際に依頼を受けた京都大学工学部の建築学教室では、京都タワーとそして京都タワービルを一連のものとして構造計画を行っていて、このような大規模な模塔状構築物に対して国内初めてのモノコック構造すなわち、応力外被構造を採用して、地震や台風というような大きな外力に安全に抵抗させるために、他の一般の建築物の安全性を2倍以上にした値を想定して建設したからなのです。そのおかげで今まで京都タワーはいくつかの大きな台風や大地震を経験してきましたが、これまでは一切京都タワーの損害は認められていないので、その安全性の高さは認められているのではないでしょうか!
京都タワーの中にはもちろん展望台があって、高さ100mの展望台からは、京都の街の様子を360度に渡って楽しむことが出来るのです。夜景もとても綺麗で、天気が良い日には大阪まで見渡すことが出来るのです。京都タワーにはその他にもお土産屋さんや大浴場もあるので、京都に行った際には是非立ち寄ってみてはどうでしょうか?